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◆港区 「発達障害」 〜生きづらさを抱える少数派〜の講演会へ

昨日4月2日は国連で定められた「世界自閉症啓発デー」で、また日本では4月2日から8日までを「発達障害啓発週間」としています。

そこで昨日は港区役所で開催されました「発達障害」 〜生きづらさを抱える少数派〜の講演会に行って参りました。

講師は、信州大学 医学部教授で、港区発達支援センター相談室嘱託医の本田秀夫先生。発達障害の早期発見、早期介入から成人期の支援まで、あらゆるライフステージにわたる臨床経験をもつ発達障害の専門家の先生で、知的障害を伴わない自閉症が稀ならず存在することを世界で初めて実証した疫学調査は国際的にも評価を受けていらっしゃるそうです。

一昨年も先生の講演を聞いたのですが、目から鱗といいますか本当にわかりやすい!今回、もう一度改めて理解したいと思い友人と参加したのですが、昨日の会も、大人気!定員100人がすぐに埋まってしまい、会議室が変更になったほどでした。そして、先生の話に、会場の多くの皆さんがうなずいていらっしゃいました。港区の発達支援センターでも、相談数は10年前と比べると桁が違うそうです。実際に私も区民の方から相談を受けることが増えています。生きづらさや育ち、育児で悩まれている方が多くいます。

発達障害は周りとの相性や理解で、本人の生きづらさが変わってくるそうです。理解するところから、全てが始まると思いますので、次回開催される時は、ぜひ皆さんに参加していただきたいと思いましたし、私は港区で発達障害の支援をさらに進めていけたら!と思います。

※3月上旬にできてしまった黒目の傷がぶり返しで、痛いので眼帯です><大事な時期なのに><講演も聞きにくかったです。

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